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マカと血糖値の関係性

意外に思う方も多いかもしれませんが、マカには血糖値を下げる働きがあります。
アブラナ科の植物ですが、栄養価が高く、健康維持や病気予防に役立つ栄養をバランスよく含んでいます。
その中に亜鉛も含まれますが、亜鉛には血糖値を下げる作用があります。

亜鉛が豊富な食材は他にも、豚レバーやホヤなどがよく知られていますが、マカは亜鉛を多く含むと言われる食材の中でも多くの亜鉛を含んでいます。
100gあたりで比較しても、豚レバーが約6.9mg、ホヤが5.3mgなのに対し、マカには7.9mgもの亜鉛が含まれています。

亜鉛が豊富な食材はカロリーが高くなる傾向がありますが、マカは植物ですからカロリーの面でも低カロリーというメリットがあります。
こちらも100gあたりで比較してみると、豚レバーは128kcal、ホヤは30kcalとホヤのほうが低めですが、マカは更にその下を行く27kalしかありません。

マカはペルー原産の植物で、国外に生のまま持ち出す事を法律で禁止しています。
輸出するには一旦加工して粉末やエキスにしなければいけないため、マカはサプリメントで摂取するのが一般的です。

サプリメントなら更にカロリーを抑えられますし、継続摂取をする事で亜鉛が血糖値をコントロールしてくれるから、糖尿病の予防効果も期待できます。
血糖値が高い状態が続くと、血管に大きな負担がかかるので、血管はボロボロになります。
これにより動脈硬化のリスクが高まり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高めてしまいます。

マカを取り入れる事で血糖値のコントロールはできますが、病気予防効果を高めるには、食事や生活習慣の見直しと改善も欠かせません。

マカはサプリメントとして取り入れれば水かぬるま湯で飲むだけだから、続けやすいです。
血糖値を下げるには食事管理と運動も必要です。
サプリメントを飲むだけで血糖値が下がると聞くと、それだけで安心してしまいますが、ある程度の努力も必要です。

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